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多要素認証

一部のシステムでは，SSO-KIDとパスワードを使った認証に別の認証方法を加えることで，学外からでもセキュリティレベルを下げることなく利用できるようにしています。

マトリクスコード認証

職員証の裏面に書かれたマトリクスコードを利用してログインする方法です。

IC職員証(表)

IC職員証(裏)

マトリクスコードの準備

SSO-KID と通常のパスワード (第一暗証) の他に，マトリクスコード (第二暗証) が必要です。
マトリクスコードはIC職員証またはICパーソナルカードの裏面に記載されています。
IC職員証をお持ちでない方は発行申請をするか，マトリクスコード請求フォームから請求してお取り寄せください。

マトリクスコード請求フォーム

マトリクスコード認証利用手順

1. SSO-KIDとパスワードの入力

SSO-KIDとパスワードを入力します。

2. 座標の提示

マトリクスコード入力画面に変わり，3つの座標が提示されます。
(ご利用のシステムにより，入力画面が異なる場合があります)

3. 座標の数字の確認

ご自分のマトリクスコードを見て，その座標に対応した２桁の数字を順番に入力します。
(上記画像はサンプルです。実際は，ランダムな2桁の数字が24箇所に記載されています)

4. マトリクスコードの入力

座標に対応する6つの数字を入力します。

4-2. マトリクスコード入力(確認)

「表示」ボタンを押下することで入力した数字を確認することができ，「非表示」ボタン押下で再び伏せ字に戻せます。
マトリクスコードは上記の図のように，スペースのない6桁の数字の状態で入力してください。

入力したら「ログイン」ボタンを押下します。

5. 認証

認証成功したら，システムが利用可能になります。

【参考】QMAXでの認証画面

ご利用のシステムによってはマトリクスコード入力画面が上記のようになっている場合がありますが，手順は同じです。

【参考】マトリクスコードが異なる場合

ログインに失敗した場合は「再認証」を行ってください。
5回連続で失敗するとロックがかかります。これを解除するためには申請が必要となります。

マトリクスコードロック解除依頼フォーム

学内外でアクセスするページが異なるサービス (QMAX)

マトリクスコードを利用した認証を使うサービスのうち，下記にあるものは学外からアクセスする際は下記をご利用ください。

学務情報システム教員用Webシステム
https://qmax.iii.kyushu-u.ac.jp/ku-portal/
事務用グループウェア
https://qmax.iii.kyushu-u.ac.jp/jimu/
九州大学電子職員名簿
https://qmax.iii.kyushu-u.ac.jp/jinq-emeibo/
遺伝子組換え実験等の電子申請システム
https://qmax.iii.kyushu-u.ac.jp/revisp/

自分のマトリクスコードが知りたい場合

IC職員証を持たない方や出張先等で必要になった方は，下記申請フォームからマトリクスコードを請求してください。

全学基本メールアドレス( @m.kyushu-u.ac.jp が付くもの)宛にご案内をお送りします。
私用や部局発行のメールアドレスにはご案内をお送りしませんのでご注意ください。